【名古屋 ウォーキング教室】歩き方の癖の確認方法やリスクについて

歩き方の癖は靴底からチェック！

靴底のすり減り具合で癖を確認することができます。例えば、爪先部分だけがすり減っている場合、膝が曲がった状態かつ狭い歩幅で歩いている可能性が考えられます。また、足を引きずるような歩き方が癖になっていると、靴底は足指の付け根付近がすり減っていることが多いです。外側だけがすり減っている状態はO脚の方によく見られ、反対にX脚の方は内側のみがすり減っている傾向があります。

歩き方の癖によるリスクは？

間違った歩き方を続けていると、足や身体に様々なトラブルが生じるおそれがあります。例えば足が太く見える場合、足の外側ばかりを使って歩いているため、筋肉が硬くなってふくらはぎの外側が張り出してしまうのです。その他、むくみや巻き爪、猫背、外反母趾、O脚の悪化などのリスクがあります。また、猫背による慢性的な肩こりや頭痛など、別の不調が併発するケースも考えられます。

歩き方や姿勢を意識したウォーキングは、美と健康への良い効果が期待されます。ただし、歩き方の癖は自分では気づきにくいため、ウォーキング教室で基礎から学ぶのがおすすめです。